エアフォース戦を見て
いってきましたよ。TM見にヤマハへ。
想像をはるかに超える見学者数でした。
メインスタンド、70~80%位埋まってたんじゃないかな。
正面から見てないんで分かんないけど。
駐車場もいっぱいだったし、なんだかんだ、人の入りは良かったです。
ただちょっと気になったのが、芝。
季節的にしょうがない部分もあるんでしょうが、禿げてました。
もうちょい何とかならんのかね、とは思いました。
さて本題。肝心のトレーニングマッチは30×3本です。
スタメンは
前田、ポポ、松井、藤田、フェルジ、山田、宮、伊野波、駒、八
まあ、練習とそんなに変わんなかった。
でも、流動的にどんどん入れ替えてました。
率直に言うと、ちょっと固かったですね。特に一本目。
選手の特徴を掴むのが目的らしいですが、仕掛けが少ない。
常にパスありきで、ボールを貰った瞬間、一瞬周りを見る癖は治ってないです。
これのせいで勢いが無くなるんですよね。
これから攻撃しようって時に、相手を戻らせてどうするw
多少ミスしてもいいから、「少しでも前に行こう」だとか、「縦に楔を入れよう」とかっていうチャレンジが少ないです。
特に藤田、伊野波、宮崎、山田、前田この辺り。森下病とでも言いましょうか。判断の遅さと言うより、鈍さは相変わらず。
過度なボールロスト恐怖症です。
新戦力が奮闘してましたが、全体的なトロさはまだまだ健在です。
ただ、去年ほど酷くないのも確か。悪いとこばっかりでもなくて、ポポのFKとミドル。松井の積極的な連携とドリブル。フェルジナンドの対人の強さ・・・などなど見るべきところも沢山ありました。
特に松井、駒野、ポポの3人の連携は素晴らしかった。
始動して2週間もたってないのに、この3人の連携だけで完全に崩してました。
ポポはミドルも凄いけどちゃんと守備してるし、前に前にという姿勢が凄く新鮮。
FKも凄い。しかし、あんな近くから、あのスピードでよく枠に飛ぶよ。
あとギュンギュンがキレキレ。松浦もドリブル上手いけど、ちょっとスピード不足な感じで残念。ただ、山崎は凄い。結局、あのスピードが一番ゴールへの可能性を感じさせてくれました。
小言を言えば、ポポのFKだって、松井の積極的なドリブルをした結果の副産物です。
ドリブル増やしていいよ。パスに固執しても、逆にテンポが悪くなるから。
もっともっと、シャムスカ監督は競争とチャレンジ精神を注入して欲しい。
PS
ゴールへの可能性といえば、頼むから、ゾノはもっとシュート練習してくれ。
絶対得点王とれるから。