残念
やはりと言うべきか、日本代表残念でしたね。
個人的には、戦術的なレベルは勿論ですけど、コンディション作りに失敗したのではないかなぁと・・・。
明らかに動きが鈍い選手がいましたし、「体が言うことを聞かなくて、パスをするタイミングが遅れている」そんな印象を持ちました。
「パスを出したいときに出せない」「体がついてこない!」そんな選手を見て、自宅のTV前でやきもきしました。
(3戦目はそんな感情すら薄らいでいましたが・・・。)
戦術的にもマズイシーンが散見。
今野が不用意につっかけて裏取られたり、吉田のザル対応も痛恨。
ターンが遅くて、スピーディーなアタッカーについていけていなかった。
攻撃でも大久保そこは決めてくれよ!
決定機を決めないで、一体なんの為に呼ばれたのか分からないじゃないか。
ギリシャ戦のふかしたボレー。前田遼一だったら確実に仕留めていた。
W杯という大舞台で戦う選手にこんなこと言うのは申し訳ないが、香川真司や本田圭佑はじめとする侍には心底ガッカリしました。
彼等自身の良さである、戦術的な間受けや細かいパスが殆ど見られなかった。日本らしいサッカーはやらしてもらえなかった。という論調は正しくないと思う。日本らしい戦い方を貫けなかった。
ビルドアップも選手間どころか、チーム内で統一できていないところがありました。
非常にガッカリ・・・。
まあ、いつまでも引きずってもしょうがない。
アギーレやペケルマンなど後任人事が既に噂されています。
理想を言うなら、代表の戦術をより進化させ、バリエーションを増やし、若手を育てられる監督がいいですね。
理想はこの人(絶対ムリだろうけど)